税理士選びは結婚相手選びのようなもの。ビジネスが続く限りずっと付きあっていきますし、お財布事情をすべて知っていますから、少しくらいの不満ですぐに相手を変えてしまう訳にはいきません。
結婚相手を見つけるまえに、結婚式の日程を決める人はいませんよね?
でも会社の設立になると別。多くの人が税理士を見つけるまえに、会社設立の日程を決めてしまいます。
「そりゃあ当たり前。異性には興味があっても、税理士にはそこまで興味なんて無いから」
それは分かります。でも会社をつくるのは、ガンガン稼ぐためですよね?
なら興味が無いなんて言ってられません。良い税理士と付きあうか、ヤブ税理士と付きあうかで同じ会社でも100万、200万くらいのキャッシュは軽く違ってきます。
稼いでいる税理士と稼いでいない税理士は、年間の収入で2000万以上の差があるのですからそれも当然です。
時間の無いなかで良い税理士を見つけようと思ったら、知人から税理士を紹介してもらうのが一番のように思えます。しかしこれには3つの危険があることを知っておいてください。
1.知人とあなたの会社では、業種もステージも違うはず。税理士には得意な業種や事業規模があります。
2.いざ面談してみて相性があまり合わないと感じた時、料金が予算オーバーしていた時、あなたから面談のセッティングを依頼した手前、強く断ることが非常に困難です。
3.知人にあなたの財務情報がもれる恐れがあります。税理士には守秘義務があるので可能性は低いですが、知人同士だからとつい緩みがちになります。
中でも致命的なのは2番で、お金を払っているにも関わらず不満をハッキリ伝えることができないという、とても窮屈な関係が永久的につづく可能性があるのです。
ビジネスと割り切れる付き合いがどれだけありがたいものか、実際に経験した方々は口をそろえて言います。知人に声をかける前に、自分でしっかり検討する時間を持ってみるのが良いようです。
次回は、「実際に税理士を変えた社長200人の声」です。お楽しみに。
